注意!!

このSSは壊れギャグでできています!

秋葉が好きな人は見ない方が良いと思います。

それでも良いという方のみこのSSをお読みください。

 

 

 

 

 

 


「貴方を犯人です。」

翡翠?いきなりどうしたの?・・・

「アナタヲ犯人デス。」

えっ・・・?

「はっ!アチキに勝てると思ってるのキャ!?

ドタドタドタ!!

「さあ!メカヒスイちゃん!ミサイルを出しなさい!」
「了解シマシタ。」

ヒューーーーーーー

ちょっ・・・

ドッカアアアアアアアアアアアン!!!

・・・

「あのさー・・・琥珀さん・・・」
「はい?何でしょうか、志貴さん?」

「シキ様、ナンデショウカ?」

とりあえず コレ を無視して・・・

「何で俺の部屋をいきなり壊滅してんの?」
「あはー、細かい事を気にしてはいけませんよ?」

オイ・・・

「じゃあこの黄色い生物は?」

「さあ?」
「さあ?って・・・」
「コラー!アチキは高貴なるグレートキャットなのニャ!黄色い生物なんて言うんじゃないニャ!!」

「猫・・・かなあ?」
「猫・・・でしょうか?」
「猫では無いと思います。」
「猫デハナイトオモイマス。」

・・・

「まあこの未確認生物は置いといて・・・」

さっき無視した・・・

「琥珀さん、なんでメカ翡翠が居るの?」

「あはー、細かい事を気にしてはいけません。」

そうですか・・・

「コラー!貴女は何でこんなとこで出ているのですかあ!!」
「げっ!デカ尻知得留!!」
「げっ!デカ尻知得留!!じゃありません!!このくされ猫が!!」

ギャー!ギャー!!

ドンガラガッシャーン!!!

・・・はあ

 


それ逝け!メカ翡翠!!
メカ翡翠VSナイチチ

 

 


「それで・・・こうなったという訳ですか・・・」
「「はい・・・」」


朝早くから遠野家当主に説教され今、琥珀さんと一緒に怒られている・・・

ちなみに変な猫?とシエル先輩?は逃げた後だった・・・

 

「まったく!いつもいつも貴方たちは・・・」


部屋を壊したのは俺じゃないのに・・・理不尽だ。

「兄さん!聞いているのですか!!」
「あ、ああ。聞いているぞ。」
「そもそも兄さんは普段から自覚が・・・」

ああー、秋葉が説教モードに入っちゃったよ・・・
こうなれば小言の一つや二つでは終わらない・・・
はあ・・・

いつもならここで翡翠が止めてくれるのに・・・

「志貴様、部屋の修復が済むまでしばらくお待ちください。」

で今はいない・・・

ああ・・・翡翠・・・助けて・・・


「アキハ様、ソロソロ学校ニ行カナイト時間ガ・・・」
「ああ、そういえ・・・・えっ?」

「?如何しましたか?」

「貴女・・・翡翠?」
「ハイ、ソウデスガ?」

あっ・・・秋葉がメカ翡翠を見て驚いている・・・

(琥珀さん!メカ翡翠の事秋葉に話していないのですか?)
(遠野家の経費をピンハネして開発費に回したから当然ですよー)

黒!!

「そんなわけ無いでしょう!何を言っているのですか!!」
「何ヲト言ワレマシテモ・・・私ハ翡翠デスカラ。」
「だから違うでしょうか!!」
「イエ、翡翠デス。」
「こんのガラクタ・・・」

ああ・・・なんか仲悪くなってるし・・・

「琥珀!!このガラクタは一体なんなのですか!?」
「ガラクタデハアリマセン。私ハ翡翠デス。」

(琥珀さん!不味いですよ!!秋葉がメカ翡翠の事を・・・)
(大丈夫ですよ♪)

「アキハ様、早クシナイト学校ニ・・・」
「お黙り!!」

ガン!!

「あっ・・・」

秋葉!!お前短気すぎるよ!!

お嬢様がヤ○ザキックなんて・・・

お兄ちゃんは悲しいよ・・・多分四季も苦労したんだろうな・・・

それよりメカ翡翠は大丈夫なんだろうか?


秋葉に蹴られて倒れていたメカ翡翠は立ち上がっている・・・

良かった・・・無事か・・・

「・・・テメエ、」

よくねえ!!


ああ!!なんかどっかの夢みたいにメカ翡翠が・・・

 


ユラーリ・・・

 


「ふん!今は兄さんと琥珀に追及するのが先決です!!さあ兄さん!覚悟してください!!」

ああ・・・秋葉・・・お前・・・後ろ・・・

「何を見ているのですか?兄さん!!今は私を見て

 

ドゴッ!!!

「ぐはっ・・」

「死ネ・・・」

「やめ・・・」

 

 


グチャッ!!!

 

 

 


うわ・・・・・

「秋葉!!秋葉!!!秋葉あああああああああああ!!!!」

秋葉の後頭部から血がドボドボと流れてしまい辺りは殺人現場みたいになってしまった・・・生きているのだろうか?

「あは♪ミッションコンプリートです!」
「貴女ヲ犯人デス。」

あああ・・・・この人たちは・・・

「あの・・・志貴様・・・」

ああ、やっと翡翠が帰ってきたくれたよ。
やっぱこの家で翡翠が一番・・・


「この生ゴミどうしますか?」


・・・


「もういいや・・・」

もう疲れた・・・今日はもう寝よう・・・

明日になったらきっと反転気味の翡翠やメカ翡翠も消えているんだ・・・

アハハハ・・・

「とりあえずそこらへんに捨てておきましょうかー」
「ハイ、」
「姉さん、せめてゴミ袋に・・・」


ああ・・・有馬の家に戻りたくなってきた・・・

 


続く?

 

 

 


おまけ


秋葉は無事復活したが翡翠を見ると禁断症状になるというトラウマになっていた。